情報システム戦略
ITパスポート 用語
情報システム戦略は、経営戦略を実現するために、経営戦略の内容を踏まえて策定する情報システムの方針です。責任者はITを統括する経営陣の一員であるCIOです。会計システムのように記録の正確さと安定稼働を重視する社内システムの概念をSoR、顧客とのつながりを重視するシステムの概念をSoEといいます。
SoRとSoEの違い
| 概念 | 重視すること | 例 |
|---|---|---|
| SoR(Systems of Record) | 記録の正確さと安定稼働 | 会計システム、基幹システム |
| SoE(Systems of Engagement) | 顧客やユーザーとのつながり | 顧客向けアプリ、SNS連携 |
記録の正確さや安定稼働を重視する社内システムならSoR、顧客とのつながりを重視するならSoEです。
取り違えやすい用語
- SoR(記録の正確さと安定稼働を重視)とSoE(顧客とのつながりを重視)
- CIO(情報システム戦略の責任者)とシステム開発プロジェクトマネージャ(個別プロジェクトの責任者)
- IT基本計画で明確にする事項(ステークホルダ、現在及び将来のニーズ)と後の段階で決める事項(インシデント管理手順、業務要件)
試験での出方
- 経営戦略と情報システム戦略の関係として適切な説明を選ぶ(令和2年度 10月 問23)
- 情報システム戦略の責任者を選ぶ(令和5年度 問7)
- 高い信頼性と安定稼働が求められる社内システムの概念を表す用語を選ぶ(令和6年度 問31)
- IT基本計画の策定で明確にすべき事項の組合せを選ぶ(令和8年度 問34)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方