演繹推論・帰納推論
ITパスポート 用語
演繹推論は、一般的な規則と個別の事実から個別の結論を導く推論で、前提が正しければ結論も正しくなります。帰納推論は、個々の事例から共通する規則を導く推論で、得られた規則は成立しないことがあります。ほかに、似た事例から推し量る類推や、観察した事実を説明する仮説を立てる仮説形成があります。
推論の種類の違い
| 推論 | 導き方 | 結論 |
|---|---|---|
| 演繹推論 | 一般的な規則と個別の事実から個別の結論を導く | 必ず正しい |
| 帰納推論 | 個々の事例から共通する規則を導く | 成立しないことがある |
| 類推 | 似た事例をもとに推し量る | 成立しないことがある |
| 仮説形成 | 観察した事実を説明する仮説を立てる | 成立しないことがある |
規則から個別の結論を導くなら演繹推論、個々の事例から規則を導くなら帰納推論です。
取り違えやすい用語
- 演繹推論と帰納推論(規則から個別の結論を導くか、個々の事例から規則を導くか)
- 帰納推論で得た規則の扱い(常に成立するのではなく、成立しないことがある)
- 演繹推論と類推・仮説形成(類推は似た事例から推し量り、仮説形成は事実を説明する仮説を立てる)
試験での出方
- 個々の事例から規則を得る推論の名前と、その規則が常に成立するかどうかを選ぶ(令和4年度 問57)
- 推論システムの入力と出力の例から、演繹推論にあたるものを選ぶ(令和8年度 問84)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方