脆弱性管理
応用情報技術者 用語
脆弱性管理は、ソフトウェアやシステムの脆弱性を見つけ、識別し、対処する取り組みです。CVE(脆弱性の識別子)、SBOM(構成部品の一覧)、ファジング、ポートスキャン、CSPM(クラウドの設定監視)などが使われます。
点検・防御の仕組みの違い
| 用語 | 内容 | 見分ける手がかり |
|---|---|---|
| CSPM | クラウドの設定を継続的に監視し、不備を検出・修正する | クラウドの設定不備 |
| CASB | 利用者とクラウドサービスの間で利用を可視化・制御する | シャドーITの把握・利用制御 |
| UTM | 複数のセキュリティ機能を1台にまとめた装置 | ファイアウォールやIPSの統合 |
| ポートスキャン(TCP) | SYNを送り応答でポートの状態を調べる | SYN/ACKなら開、RST/ACKなら閉 |
| ポートスキャン(UDP) | UDPパケットを送り応答でポートの状態を調べる | ICMP port unreachableなら閉 |
クラウドの設定不備を見つけるならCSPM、クラウドの利用を制御するならCASBです。
取り違えやすい用語
- CVE(個々の脆弱性の識別子)とCVSS(深刻度の評価)・CWE(弱点の種類)・CCE(設定項目の識別子)
- CSPM(クラウドの設定不備の監視・修正)とCASB(クラウド利用の可視化・制御)
- TCPポートスキャンの応答(SYN/ACKなら開、RST/ACKなら閉)とUDPポートスキャンの応答(ICMP port unreachableなら閉)
試験での出方
- 問題を起こしそうなデータを大量に入力して脆弱性を検出するテスト手法を選ぶ(令和5年度 秋期 問46)
- 既知の脆弱性を一意に識別する情報としてCVEを選ぶ(令和5年度 春期 問40、令和6年度 秋期 問41)
- SBOMの説明や、SBOM管理ツールを使える対策を選ぶ(令和6年度 秋期 問43、令和7年度 春期 問40)
- CSPMの説明を選ぶ(令和7年度 秋期 問42)
- ポートスキャンでポートの状態を判定する方法として適切なものを選ぶ(令和7年度 秋期 問43)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方