SSL/TLS・WPA2・S/MIME
ITパスポート 用語
SSL/TLS、WPA2、S/MIMEは、暗号化する範囲が異なる技術です。SSL/TLSはブラウザとWebサーバの間の通信を、WPA2は端末と無線LANアクセスポイントの間の無線区間を暗号化します。S/MIMEは電子メールの本文と添付ファイルそのものを暗号化するため、どの通信区間で盗聴されても受信者以外は内容を読めません。
暗号化される範囲の違い
| 技術 | 暗号化される範囲 |
|---|---|
| SSL/TLS | ブラウザとWebサーバの間 |
| WPA2 | 端末とアクセスポイントの間の無線区間 |
| S/MIME | メール本文と添付ファイルそのもの |
無線区間だけならWPA2、ブラウザとサーバの間ならSSL/TLS、どの区間でもメールの中身を守るならS/MIMEです。
取り違えやすい用語
- WPA2(端末とアクセスポイントの間の無線区間だけ)とSSL/TLS(ブラウザとWebサーバの間)
- SSL/TLSによるメールサーバとの通信の暗号化(その区間だけを保護)とS/MIME(メールの中身そのものを暗号化)
- パスワード付きファイルとパスワードを別メールで送る方法(両方のメールが盗聴されると読まれる)とS/MIME(メールそのものを暗号化)
試験での出方
- 無線LAN経由でWebサーバにアクセスするとき、SSL/TLSとWPA2がそれぞれ暗号化する範囲について適切な記述を選ぶ(令和3年度 問63)
- 全ての通信区間で盗聴のおそれがある環境で、添付ファイルを受信者以外に知られずに送る方法を選ぶ(令和3年度 問68)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方