デジタル署名
ITパスポート 用語
デジタル署名は、送信者の秘密鍵を使ってデータに付ける署名で、送信者本人が作成したことと、途中で改ざんされていないことを受信者が確かめられるようにする仕組みです。情報セキュリティの要素では完全性を高めます。改ざんを検知できますが、改ざんそのものを防いだり、内容を暗号化したりはしません。
デジタル署名と暗号化の違い
| 技術 | 確かめられること | 高まる要素 |
|---|---|---|
| デジタル署名 | 送信者本人であることと改ざんされていないこと | 完全性 |
| 暗号化 | 第三者に内容を読まれないこと | 機密性 |
送信者の確認や改ざんの検知ならデジタル署名、内容を読まれないようにするなら暗号化です。
取り違えやすい用語
- デジタル署名(完全性を高める)と暗号化(機密性を高める)
- 改ざんの検知と改ざんの防止(デジタル署名でできるのは検知だけ)
- デジタル署名とハッシュ値(ハッシュ値だけでは発行元を確かめられない)
試験での出方
- 電子メールの内容が改ざんされていないことの確認に使うものを選ぶ(令和元年度 秋期 問85)
- 電子メールにデジタル署名を付けて得られる効果(完全性・機密性・可用性)を選ぶ(令和4年度 問70)
- デジタル署名付きの電子メールについて、適切な記述を選ぶ(令和5年度 問84)
- プログラムファイルの発行元を調べるときに確認する情報を選ぶ(令和6年度 問77)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方