データ消去
ITパスポート 用語
データ消去は、HDDやSSDなどの記憶媒体を廃棄するときに、記録されていた情報を復元できない状態にすることです。全領域へのランダムなデータの上書き、物理的な破壊、SSDのSecure Eraseなどの方法があります。ファイルの削除や論理フォーマットだけでは、データを復元できてしまいます。
データ消去の方法の違い
| 方法 | 復元できるか |
|---|---|
| 全領域へのランダムデータの上書き | できない |
| 物理的な破壊 | できない |
| SSDのSecure Erase | できない |
| ファイル消去後の論理フォーマット | できてしまう |
全領域を上書きするか壊すなら有効、ファイル削除やフォーマットだけなら復元できてしまいます。
取り違えやすい用語
- 全領域へのランダムデータの上書き(復元できない)と論理フォーマット(復元できてしまう)
- OSのファイル削除機能(データが記憶装置に残る)と専用ソフトによる上書き(全領域を消去する)
- Secure Erase(SSDの全データの消去)とセキュアブート(起動時のソフトウェアの検証)
試験での出方
- HDDを廃棄するときの情報漏えい防止策として、適切なものを全て選ぶ(令和5年度 問81)
- SSDの全データを消去して復元できなくする方法を選ぶ(令和6年度 問63)
- 不要になったPCを廃棄するときの情報漏えい対策として、最も適切なものを選ぶ(令和6年度 問91)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方