非機能要件・ソフトウェア品質特性
ITパスポート 用語
非機能要件は、システムの機能以外に求められる性能や信頼性などの要件です。ソフトウェア製品の品質特性は、機能適合性、性能効率性、互換性、使用性、信頼性、セキュリティ、保守性、移植性に分類されます。
品質特性の違い
| 品質特性 | 内容 | 例 |
|---|---|---|
| 性能(性能効率性) | 処理の速さと量 | 応答時間、処理件数 |
| 信頼性 | 障害なく動き続けること | 稼働率、障害からの回復 |
| 使用性 | 利用者が効果的・効率的・満足して使えること | 未経験者でも簡単な教育で使える |
| 保守性 | 修正や変更のしやすさ | 改修が容易 |
| 移植性 | 別の環境への移しやすさ | 別のOSでも動く |
応答時間や処理件数なら性能、使いやすさや教育の手間なら使用性、止まらなさなら信頼性です。
取り違えやすい用語
- 性能(応答時間や処理件数)と信頼性(稼働率や障害からの復旧時間)
- 使用性(利用者にとっての使いやすさ)と移植性(OSなど別の環境への移しやすさ)
- 使用性(利用者とパネルのインタフェース)とソフトウェア間・ハードウェアとOSのインタフェース(利用者が直接操作しない部分)
試験での出方
- システム要件定義の項目から、性能に関する要件を選ぶ(令和3年度 問46)
- RPAソフトウェアの記述から、使用性に当たるものを選ぶ(令和6年度 問50)
- ATMの入金操作で、使用性を考慮すべきインタフェースを選ぶ(令和7年度 問47)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方