マルウェアの種類
ITパスポート 用語
マルウェアは、利用者に害を与える目的で作られた不正なプログラムの総称です。ファイルを暗号化して身代金を要求するランサムウェア、PCを遠隔から操作するRAT、文書ファイルのマクロを悪用するマクロウイルス、再侵入のための裏口を仕掛けるバックドアなどがあります。
マルウェアの働きの違い
| マルウェア | 働き |
|---|---|
| ランサムウェア | ファイルを暗号化し、身代金を要求する |
| RAT | PCを遠隔から操作する |
| マクロウイルス | 文書ファイルのマクロを悪用して動く |
| バックドア | 再侵入のために仕掛ける裏口 |
| スパイウェア | 利用者の情報を気付かれずに送る |
| キーロガー | キー入力を記録して盗む |
身代金を求めるならランサムウェア、遠隔操作ならRAT、文書のマクロならマクロウイルス、再侵入の裏口ならバックドアです。
取り違えやすい用語
- ランサムウェア(ファイルを暗号化して身代金を要求)とRAT(PCを遠隔から操作)
- ランサムウェア(金銭の要求)とバックドア(不正にログインするための侵入路の設置)
- ランサムウェア(ファイルを使えなくする)とキーロガー(キー入力された文字列を盗む)
試験での出方
- ランサムウェアの狙いや説明として、ファイルを使えなくして金銭を要求するものを選ぶ(令和元年度 秋期 問98、令和6年度 問98)
- 添付された文書ファイルを開いて挙動がおかしくなったときに疑われる攻撃を選ぶ(令和2年度 10月 問58)
- PCを遠隔から操作してファイルの送受信やコマンドの実行をさせるものを選ぶ(令和3年度 問94)
- 不正侵入後に再侵入を容易にするための手口を表す用語を選ぶ(令和5年度 問73)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方