情報セキュリティの3要素
ITパスポート 用語
情報セキュリティの3要素は、機密性・完全性・可用性です。機密性は許可された人だけが情報を使えること、完全性は情報が正確で矛盾がないこと、可用性は必要なときに情報やシステムを使えることです。
情報セキュリティの3要素の違い
| 要素 | 意味 | 損なわれる例 | 確保する対策 |
|---|---|---|---|
| 機密性 | 許可された人だけが情報を使える | 情報の漏えい | アクセス制御 |
| 完全性 | 情報が正確で矛盾がない | 誤ったデータの記録・改ざん | デジタル署名 |
| 可用性 | 必要なときに使える | システムの停止・Webサイトのダウン | ディスクの二重化・ホットスタンバイ |
漏れる・見られるなら機密性、正しくない・書き換えられるなら完全性、使えない・止まるなら可用性です。
取り違えやすい用語
- 機密性と完全性(漏えいを防ぐか、誤りや改ざんを防ぐか)
- 完全性と可用性(データが正確か、システムを使えるか。二重化は可用性の対策)
- 機密性と可用性(アクセスを制限すると使いにくくなり、互いに反する面がある)
試験での出方
- インシデントの例から、損なわれた要素の組合せを選ぶ(令和2年度 10月 問94、令和4年度 問72)
- 事象の例から、完全性や可用性が損なわれたものだけを選ぶ(令和5年度 問95、令和7年度 問97)
- 機密性を確保するための対策技術を選ぶ(令和元年度 秋期 問78)
- アクセス制御・デジタル署名・ディスクの二重化と、確保する要素の組合せを選ぶ(令和6年度 問75)
- 入室時の本人確認を加える対策が、どの要素を高めるかを選ぶ(令和8年度 問77)
- 3要素に関する記述のうち、適切なものを選ぶ(令和元年度 秋期 問97)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方