ファイアウォール・DMZ
ITパスポート 用語
ファイアウォールは、内部ネットワークと外部ネットワークの境界で通信を制御し、外部からの不正アクセスを防ぐ仕組みです。DMZは、ファイアウォールによって内部ネットワークとも外部ネットワークとも分けられた区域で、外部に公開するWebサーバやメールサーバを置きます。これらの境界型防御に対し、内部も外部も信頼せず、すべてのアクセスを検証する考え方をゼロトラストといいます。
境界型防御とゼロトラストの違い
| 考え方 | 内容 |
|---|---|
| 境界型防御 | ファイアウォールやDMZで内部と外部を分け、内部を信頼する |
| ゼロトラスト | 内部も外部も信頼せず、すべてのアクセスを検証する |
内外を問わずすべてのアクセスを確認するならゼロトラスト、内と外の境目で守るならファイアウォールやDMZです。
取り違えやすい用語
- 境界型防御(内部を信頼し、境界で遮断する)とゼロトラスト(内外を問わずすべてのアクセスを検証する)
- ファイアウォール(通信の制御による不正アクセスの防止)と負荷分散装置(要求を複数のサーバに振り分ける)
- DMZ(公開サーバが乗っ取られても社内への侵入を防ぐ)と電子メールの暗号化や情報漏えい対策(DMZに置く目的ではない)
試験での出方
- メールサーバをDMZに設置する理由を選ぶ(令和元年度 秋期 問92)
- ファイアウォールの設置で実現できる事項を選ぶ(令和4年度 問64)
- ゼロトラストの考え方に基づいた対策の例を選ぶ(令和8年度 問92)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方