コピーレフト・OSSライセンス
ITパスポート 用語
OSS(Open Source Software)は、ソースコードが公開され、ライセンスの条件を守れば改変・再配布・販売ができるソフトウェアです。著作権は放棄されておらず、利用分野を制限することはできません。コピーレフトは、改変した派生ソフトウェアを配布するときに、元のOSSと同じライセンスを適用させる考え方です。
OSS・コピーレフト・パブリックドメインの違い
| 用語 | 著作権 | 改変・再配布 |
|---|---|---|
| OSS | 放棄されていない | ライセンス条件を守れば改変・再配布・販売ができる。利用分野は制限しない |
| コピーレフト | 放棄されていない | 派生ソフトウェアを配布するとき、元と同じライセンスを適用させる |
| パブリックドメイン | 放棄・消滅している | 制限なく自由に利用できる |
| プロプライエタリ | 企業などが保有 | ソースコード非公開で、改変・再配布は制限される |
「著作権を放棄」ならパブリックドメイン、「派生物にも同じライセンスを適用」ならコピーレフトです。
取り違えやすい用語
- OSSとパブリックドメイン(OSSは著作権が放棄されていない、パブリックドメインは著作権が放棄・消滅している)
- OSSとソースコードを公開しているだけのソフトウェア(公開されていても全てがOSSではない)
- 有償サポートがある製品と有償サポートの義務(サポートを受ける義務はない)
試験での出方
- OSSの開発者や提供形態(企業の社員が開発に参加する、有償サポートがある)に関する適切な記述を選ぶ(令和2年度 10月 問96、令和3年度 問78)
- OSSの改変・再配布・販売と著作権の扱いについて、適切な記述の組合せを選ぶ(令和5年度 問82、令和6年度 問80、令和7年度 問96)
- OSSの取扱い(有償での提供、利用分野の制限、修正したソースコードの公開)として適切なものの組合せを選ぶ(令和8年度 問97)
- OSSのライセンスにおけるコピーレフトの説明として適切なものを選ぶ(令和8年度 問73)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方