請負契約・偽装請負
ITパスポート 用語
請負契約は、受託者が仕事の完成を約束し、注文者がその結果に対して報酬を支払う契約です。作業者への指揮命令は受託者が行い、注文者は完成した目的物の引渡しと同時に報酬を支払う義務を負います。請負契約なのに発注者が受託者の従業員に直接指揮命令している状態を、偽装請負といいます。
請負・準委任・労働者派遣の違い
| 契約 | 作業者に指揮命令する者 | 受託側の義務 |
|---|---|---|
| 請負契約 | 受託者 | 仕事の完成と目的物の引渡し |
| 準委任契約 | 受託者 | 事務処理の遂行(完成義務なし) |
| 労働者派遣 | 派遣先 | 労働力の提供 |
成果物の完成を約束するなら請負、発注者が受託者の従業員に直接指示していれば偽装請負です。
取り違えやすい用語
- 請負契約と労働者派遣(作業者への指揮命令は受託者か派遣先か)
- 偽装請負の判断基準(作業場所ではなく、発注者が受託者の従業員に直接指揮命令しているかどうか)
試験での出方
- 請負契約で委託したときの、発注元のプロジェクトマネージャの活動として適切なものを選ぶ(令和2年度 10月 問42)
- 作業場所と指揮命令者の組合せから、偽装請負とみなされる作業形態を選ぶ(令和7年度 問1)
- 特段の取決めがない場合の、請負契約における注文者と請負業者の権利や義務の説明を選ぶ(令和8年度 問29)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方