通信プロトコル
ITパスポート 用語
通信プロトコルは、コンピュータどうしが通信するための取り決めです。時刻を合わせるNTP、ファイルを転送するFTP、IPアドレスなどを自動で割り当てるDHCPなどがあり、これらのアプリケーション層のプロトコルの下でTCP/IPが共通の通信機能を提供します。
通信プロトコルの役割の違い
| プロトコル | 役割 | 見分ける手がかり |
|---|---|---|
| NTP | 時計を正しい時刻に合わせる | 時刻サーバ、時刻の同期 |
| FTP | コンピュータ間でファイルを転送する | ファイルの転送 |
| DHCP | IPアドレスなどを自動で割り当てる | ネットワーク設定の自動化 |
| TCP/IP | アプリケーション層プロトコルの下で共通の通信機能を提供する | Webや電子メールの土台 |
時刻を合わせるならNTP、ファイルを送受信するならFTP、WebやメールなどFTP・POP・SMTPの下で共通に使われる通信の土台ならTCP/IPです。
取り違えやすい用語
- FTP(ファイルの転送)とSMTP(電子メールの転送)
- NTP(時刻の同期)とDHCP(IPアドレスなどの自動割当て)
- TCP/IP(共通の通信の土台)とFTP・POP・SMTP(アプリケーション層のプロトコル)
試験での出方
- NTPの利用によって実現できることを選ぶ(令和元年度 秋期 問94)
- Webや電子メールのプロトコルの下位で共通に使われる通信プロトコルを選ぶ(令和5年度 問68)
- FTPの役割を選ぶ(令和7年度 問60)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方