PBP法・フィージビリティスタディ
応用情報技術者 用語
PBP法(Pay Back Period)は、投資額を回収するまでの期間の長さで投資を評価する手法です。フィージビリティスタディは、新規事業やシステム導入などの採算性や実現可能性を、投資の前に調査・検証する評価です。
評価・検討の手法の違い
| 手法 | 内容 | 見分ける手がかり |
|---|---|---|
| フィージビリティスタディ | 投資の前に実現性を調査・検証する | 実現可能性・事前調査 |
| PBP法 | 投資額を回収するまでの期間で評価する | 回収期間 |
| デルファイ法 | 専門家への反復アンケートで意見を集約する | 専門家・アンケートの繰り返し |
| ブレーンストーミング | 批判せず自由にアイデアを出し合う | 発想・アイデア出し |
投資前に実現できるかを確かめるならフィージビリティスタディ、投資額を何年で回収できるかで評価するならPBP法です。
取り違えやすい用語
- PBP法(回収期間で評価し、時間的価値を考慮しない)とNPV法・IRR法(割引率を用いる)
- フィージビリティスタディ(投資前の実現性の検証)とデルファイ法(専門家への反復アンケートで意見を集約)
- ROI(利益額を投資額で割る)とNPV(現金流入の現在価値から現金流出の現在価値を引く)
試験での出方
- IT投資効果の評価指標から、投資額を何年後に回収できるかを示すPBPを選ぶ(令和5年度 秋期 問64)
- PBP法に関する記述として、回収期間の長さで評価する手法であることを選ぶ(令和7年度 秋期 問64)
- 投資額と年ごとのキャッシュインから、PBPで効果が最も高いシナリオを選ぶ(令和6年度 春期 問64)
- ROIの説明として、利益額を投資額で割ったものを選ぶ(令和5年度 春期 問61)
- フィージビリティスタディの説明として、投資前に採算性や実現性を調査・検証することを選ぶ(令和5年度 春期 問69、令和6年度 春期 問69、令和7年度 秋期 問69)
- 評価項目の重みと4段階評価の結果から、システム全体の目標達成度を求める(令和7年度 秋期 問65)
- SOAの説明として、業務システムの機能を独立した部品に分けて連携しやすくする手法を選ぶ(令和7年度 秋期 問62)
- バランススコアカードの戦略マップの説明として、四つの視点で因果関係を表したものを選ぶ(令和7年度 秋期 問68)
- アンゾフの成長マトリクスから、市場浸透戦略の例を選ぶ(令和7年度 秋期 問70)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方