知的財産権
応用情報技術者 用語
知的財産権は、人の創作活動から生まれたものを保護する権利の総称です。著作権法はプログラムなどの表現を、意匠法は物品の形状などのデザインや画面の画像を、特許法は自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なものを保護します。著作権法は、プログラム言語・規約・解法(アルゴリズム)を保護の対象外としています。
知的財産権の法律と保護対象
| 法律 | 保護するもの | 保護しないもの |
|---|---|---|
| 著作権法 | プログラムなどの表現 | プログラム言語・規約・解法(アルゴリズム) |
| 意匠法 | 物品の形状などのデザイン、画面の画像(GUI) | デザインではない技術的な仕組み |
| 特許法 | 自然法則を利用した技術的な発明 | 発明に当たらない単なる計算方法など |
表現そのものなら著作権法、見た目のデザインや画面の画像なら意匠法、技術的な発明なら特許法です。
取り違えやすい用語
- プログラムとプログラム言語・規約・アルゴリズム(プログラムは著作権法で保護され、言語・規約・解法は保護の対象外)
- 著作権と著作者人格権(著作権は譲渡できるが、著作者人格権は譲渡できない)
- 特許法と意匠法(特許法は技術的な発明、意匠法は視覚を通じて美感を起こさせるデザインやGUI)
試験での出方
- 著作権法で保護されるもの、または保護の対象となり得ないものを選ぶ(令和6年度 秋期 問78、令和7年度 秋期 問78)
- プログラムの著作物について、著作権法上適法である行為を選ぶ(令和5年度 秋期 問78)
- 特許法による保護の対象となるものを選ぶ(令和6年度 春期 問78)
- 開発委託契約で著作者人格権を行使しないと定める目的を選ぶ(令和7年度 秋期 問50)
- 意匠法において保護の対象となり得るものを選ぶ(令和7年度 秋期 問79)
- 労働施策総合推進法に関する適切な記述を選ぶ(令和7年度 秋期 問80)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方