システム監査基準
応用情報技術者 用語
システム監査基準は、システム監査人が情報システムのガバナンス、マネジメント、コントロールを点検・評価するときのよりどころとなる基準です。独立性、監査調書、フォローアップなどの用語を定めています。
システム監査基準の用語の違い
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 独立性 | 第三者から不当な影響や圧力を受けていない状態 |
| 正当な懐疑心 | 誤りや不正の可能性を念頭に置き、批判的に評価する姿勢 |
| フォローアップ | 改善提案に対する監査対象部門の改善状況をモニタリングすること |
| ガバナンスの視点 | 経営陣がITの方向付けとモニタリングを行っているかを見る |
| マネジメントの視点 | 経営方針に沿ってITの管理がPDCAで行われているかを見る |
| コントロールの視点 | 個々のリスクに対する具体的な統制が整備・運用されているかを見る |
第三者の影響を受けない状態なら独立性、改善提案後の改善状況の確認ならフォローアップです。個々のリスクへの具体的な統制ならコントロールの視点、経営陣による方向付けならガバナンスの視点です。
取り違えやすい用語
- フォローアップ(監査人が改善状況をモニタリングする)と改善の指示や改善計画の策定(監査対象部門が行うこと)
- 監査調書(結論を支える根拠の記録)と監査報告書(監査依頼者に提出する報告)
- コントロールの視点(個々のリスクへの具体的な統制)とマネジメントの視点(PDCAサイクルによる管理)
試験での出方
- 監査調書の説明として適切なもの(結論を支える合理的な根拠となる記録)を選ぶ(令和5年度 秋期 問58、令和6年度 春期 問58)
- システム監査人が行うフォローアップの説明として適切なものを選ぶ(令和6年度 秋期 問60、令和7年度 秋期 問59)
- システム監査の対象として、マネジメント、コントロールと並ぶもう一つ(ガバナンス)を選ぶ(令和6年度 春期 問59)
- 独立性、正当な懐疑心などの用語の説明として適切なものを選ぶ(令和7年度 秋期 問58)
- コントロールの視点から検証・評価する項目を選ぶ(令和7年度 秋期 問60)
出題された回
全年度から出題。10問で実力を判定します。登録不要。
解説と用語ページは生成 AI が書き、別の生成 AI が確かめています。作り方